作り置きストかつこのしんどくない作り置き生活

いっぱいダラダラするために、短時間だけテキパキする作り置きライフ、満喫中。

他人の目が気になりすぎる人はカボチャを持って町を歩こう。

先日、帰り道に
スーパーを覗いたら
カボチャが激安やったので、
勢いあまって買いました。
が、袋を持ってなかったので
むき身(?)のまま
手に持って帰りました。

こんな感じで。

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スーパーから部屋まで
徒歩10分の道のりを、
カボチャ片手に
颯爽と歩くアラサー女。

途中から笑えてきて、
「え、なんかうち
変な人やと思われてへん!?」
って気になりだしてしまって。

でも、周り見ても
誰も私がカボチャ片手に
歩いてることなんて
気にもしていない様子。

人の視線なんて、
こんなもんなんですね。
「変な人やと思われてるかも」
とか思ったのが、
自意識過剰でした。
誰も自分のことなんて
ちっとも注目してない、って、
わかってるつもりでしたが、
改めて痛感しました。

周りの目が気になって、
身動きが取れなくなっている方。
ぜひスーパーでカボチャ買って、
むき身のまま
町を闊歩してみてください。
誰も自分のことなんて
気にも留めていないってこと、
痛いほど実感できますよ。

作り置きから学ぶ、万事に共通する成功の秘訣。

今日の作り置き。

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8品で3時間です。

今回は予定的に
時間をかけて作り置きが
できそうだったので、
ちょっと行程の多いものや
新メニューにチャレンジしました。

「今回は忙しくて時間がない!」
というときは、
行程数が少なくて
作りなれたものばかりにして、
短い時間で作り置きができるように
工夫しています。

そして、今回みたいに
時間があるときは
行程の多いものを作って、
時間短縮するには
どうしたらいいか考えたり、
新メニューにチャレンジしたりして、
忙しいときのメニューの
バリエーションを増やしています。

作り置きを始めた当初は、
簡単なメニューに時間がかかったり、
毎週同じものになってました。
今も
「これ毎週食べてるな」
っていうメニューがあります。

でも、毎回テーマというか、
「今日は2時間で終わらせる回!」
とか、
「今日は手の込んだメニューの
時間短縮を考える回!」
って決めて作業をする、
その繰り返しで、
少しずつ時間短縮ができて、
メニューのバリエーションも
増えてきました。

何事も同じで、
試行錯誤しながら
数をこなすのって本当に大事。
一朝一夕に、とは、
いかないもんです。

作り置きブロガーさんが、
11品で110分とかでされてるの、
本当にスゴいなー、
うちなんてまだまだや…
なんて、つい自分に
ガッカリしてしまうんですけど。
でもきっと、成功後ばかりを
見てるんだと思うんです。
天才的に要領のいい方も
いらっしゃるかもしれませんが、
スゴいなーと思うブロガーさんも、
最初はいろいろ失敗したり、
紆余曲折があったのでは?

試行錯誤を繰り返す。
こんな地味なことが
成功へ導く秘訣で、
すでに成功してる人も
同じような道をきっと通ったはず。
そう自分自身に言い聞かせて、
このブログを書いています。

作り置き前日にやる4つのこと。

1.献立を考える
2.買い物
3.作り置き当日の段取りを考える
4.出汁をとる

この4つは前日に済ませておきます。

1.献立を考える

先日紹介した
メッセージカードに書いたレシピ、
あれをペラペラめくりながら、
何を作るか考えます。

2.買い物

考えた献立をもとに買い物へ。
「え!これ安い!!」
ってなったら、
献立を変えることもあります。

3.作り置き当日の段取りを考える

買い物で献立が
変更になることもあるので、
段取りを考えるのは買い物のあと。
メッセージカードのレシピを
使う鍋ごとに分けて、
更に洗い物が少なくなる順番に並べ、
ザックリとした工程を書きます。

4.出汁をとる

出汁が必要なレシピが
毎週必ず登場するので、
これも前日に済ませておきます。

ちなみに、出汁はいつも
お味噌汁を作るために
作り置きを冷蔵庫に入れてます。
なので、作り置きの出汁で足りれば
前日に作りません。

今週も、今日のうちに4つを済ませて、
明日はダァーっと作るだけ。

しかし!

今週はすでに買い忘れがあったりで、
要領の悪さが露呈しています。
まだまだ修行が足りませぬ。

子供に自転車に乗らせるように、包丁を持たせませんか?

独身子なしが
子育てを語るな!
と言われそうですが、
ここは子育てされた側として。

一人暮らしを始めたとき、
一番仲のいい人から
「おまえ一人暮らし絶対ムリ。
絶対毎日コンビニ飯やろ?」
と言われるほど、
料理ができるイメージのなかった私。

そう思われても仕方ないくらい、
実際料理なんてしてなかったんです。
それでも一人暮らしを始めて
すぐに作り置きに取り組めたのは、
実は小学生の頃は料理をしてたから。
10歳の頃には
クリスマスディナーを作っていたし、
将来の夢はコックさんでした。

それが、中学生で部活を始めてから
一切料理なんてしなくなったんです。

軽く10年も包丁を握ってなかったので、
一から出直しでは?と思われそうですが、
みなさん自転車を思い出してください。
一度乗れるようになると、
何年もブランクが空いても
すぐ乗れるようになりますよね?
包丁も同じなんです。

最近の子は小学生の頃から
塾に通ったりして忙しいかもしれません。
それでも、人生の中で
比較的まだ時間に余裕のある
時期だと思うんです。
そういうときに、包丁を持たせてみる。
興味を示さなければ、
無理強いする必要はありません。
でも、少しでも興味を示せば、
チャレンジさせてみてはどうでしょう?

女性だからって、
料理ができないといけない、
なんて時代でもありません。
でも、男女問わず、
できるに越したことはありません。

小さなお子さんのいらっしゃる方、
ある程度の年になったら
自転車に乗らせるように、
包丁も持たせませんか?
きっとお子さんの
生きる力になってくれます。

「書き出す」って大事!作り置きで段取り力を鍛えよう!!

まず大前提として
最初に伝えておきたいのは、
私、要領悪いんです。
決して要領よくない。

それでも1週間分のおかずを
2時間程度で作れるのは、
あらかじめ段取りを考えているから。

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100均で買ったホワイトボードを
キッチンの壁に掛けてます。

奥のホワイトボードには、
どの鍋で何をどんな順番で作るか、
ザックリとした工程を。
手前のホワイトボードには、
レシピを書いた紙を
作る順番に貼り付けてます。

ちなみに、レシピは
ネットで拾ったり、
本に書いてあったものを
これも100均に売っている
名刺程度のサイズのメッセージカードに
書き写しています。
料理中にいちいち本めくったり、
ネット見るのにパソコンとか触るの、
めんどくさいので。

尚、レシピの詳細は
引用元がわからないので、
スタンプで伏せてます。

生まれつき要領のいい人は、
頭の中で工程を考えながら
料理できるのかもしれません。
でも、要領の悪い私は、
こうやって書き出しておかないと、
何かひとつ終わるたびに
「えーっと、次は何をしたら…」
って考えないといけないんです。

私はあらかじめ段取りを
考えておくようにしてから、
大体30分くらい時間短縮できました。
この段取りを考える作業は
作り置きする前日に考えてます。
段取りと調理をわけてやることで、
まとめて全部やると疲れそうですが
そんなに負担に感じません。

別にこれ、作り置きだけの話じゃない。
仕事にも応用できるし、
悩み事があるときなんかも
書き出して悩みを整理すると、
モヤモヤの根元がわかって、
今自分が何をするべきか
見えてきたりします。

段取りを考えて、
書き出して掲示する。
みなさんも日々の生活で
実践してみてください。
時短になったりモヤモヤが晴れたり、
いいこと尽くしですよ!

だらしないからこそ作り置きをする!

昨日はちょっとえぇカッコをして
「自炊はしたいけど
晩ごはんは帰宅してすぐ食べたい」
みたいなことを書きましたが。

飾らずに言うと、
作り置きをする一番の理由は
ダラダラする時間がいっぱいほしいから笑

平日、晩ごはんのあとに
おやつ食べたり、
スマホいじったり、
テレビ見たり、
そういう時間がほしいから。

休日も、
ダァーーーーっと作り置きして、
「さぁ!
やるべきことは全部やった!!
あとはダラダラするでぇぇ!!!!」
と、ゴロゴロしながらテレビ見たり、
おやつ食べたり、
昼寝したり、
そういう時間がほしいから。

いっぱいダラダラするために、
必死でテキパキしてるんです。
いっぱいダラダラするから、
また必死でテキパキできるんです。
一見矛盾してるようで、
私にとってはもっとも
エネルギーがうまく循環する方法。

マメな性格じゃなくても、
いっぱいダラダラしたいなんて
だらしない性格でも、
作り置きはできます。
「大変そう…」
と思っているそこのあなた!
大丈夫です、
私にだってできるんですから、
あなたにだってできますよ!!

私が作り置きをオススメするのはこんな人!

・料理は好きだから自炊はしたい
・でも帰宅してすぐ晩ごはんにしたいから
毎日料理するのは正直しんどい

このジレンマに悩む人、
つまり私みたいな人!笑

一人暮らしを始めるとき、
「料理は好きやし、
でもまだ得意って言えるほどじゃないから
自炊して料理上手になりたい!」
と思う一方で、
「でも仕事から帰って、
毎日料理なんてできるかな…。
お弁当だって朝早起きして作れる?」
という不安がありました。

ちょうどその頃って、
作り置きが流行りだした頃なんですね。
週末にならまとめて料理する時間を
作れそうだったので、
これなら料理の勉強もできて、
帰宅してすぐ晩ごはんにすることもできる!

と、いざ一人暮らしを始めて、
作り置きにも挑戦してみたら、
自分の生活にジャストフィット!
今では作り置きおかずのない生活なんて
考えられません。

作り置きを、万人に共通する
ベストなライフスタイルだとは
私は考えいません。
でも、何かと忙しい現代人。
特にこれからは、専業主婦なんて
天然記念物にでもなるんちゃうか?!
というくらい、
結婚しても子供ができても、
女性だって外で働く時代。

料理が嫌いじゃなくて、
手料理を作りたくて、
でも毎日は難しい…。
そんな方には作り置きを
ぜひオススメしたいです。
このブログでも
お役に立てる情報を発信していきます。