作り置きストかつこのしんどくない作り置き生活

いっぱいダラダラするために、短時間だけテキパキする作り置きライフ、満喫中。

花粉症が治せる(かもしれない)3つの生活習慣。

食品添加物の摂取を減らす
・しっかり眠る
・ストレスを溜めない

この3つを半年ほど実行したことで、
粘膜が炎症して熱まで出るほど
重度の花粉症だったのに、
ほぼ症状が出なかったのが
昨年の花粉症シーズン。

「え?!なんで?!?!」
と思っていろいろ考えました。

何かいつもと違うことがあるとしたら、
それは一昨年の6月から
一人暮らしを始めたこと。
そのことで先ほどの3つを
自然と実行していました。

まず、食品添加物
実家にいたころは
朝食に毎朝菓子パンが出てたので
それを食べてたし、
お弁当のおかずには
冷凍食品を使っていたし、
通勤に片道1時間半かけていたので
帰りにコンビニでおやつを買って
電車の待ち時間に食べる日も
多かったです。

それが一人暮らしを始めてからは、
はじめの頃の朝食はトーストでしたが
今はごはんとお味噌汁、
冷凍食品は一切買わず、
おやつもかなり少なくなりました。

そして、睡眠時間。
実家暮らしのときは
片道1時間かかっていた通勤時間が、
職場の近くで
一人暮らしをすることで
なんと徒歩10分に。
3時間弱、時間を節約できました。
その分、睡眠時間を増やすことができ、
実家暮らしのとき
4~5時間程度だった睡眠時間が
今は6~7時間に。

最後にストレスを溜めない。
もちろん通勤で体力を
消耗しなくなったこともありますが、
一人暮らしを始める前に
ストレスで体を壊しまして。
そこから、
このままではアカンと思って
ストレスを溜め込まない方法を
いろいろ試してみて、
今はストレスを溜め込むということは
ほとんどありません。
あくまでも溜め込まなくなっただけで、
実際には日々、
些細なストレスを感じるシーンが
たくさんあります。

ネットでも
「花粉症 治った」
で調べると、
食品添加物や睡眠、
ストレスに言及するページが
たくさんありました。

私は作り置きを続けていられるのは、
花粉症の改善につながるから
というのもあるんです。

調味料にだって
食品添加物が含まれています。
それでも、スーパーのお惣菜や
コンビニ弁当に比べたら、
自炊は食品添加物の摂取を
うんと少なくすることができるんです。
自炊しながら、
特に平日の睡眠時間を確保するために、
帰宅後はすぐに晩ごはんにしたい。
そして、
おいしいものを食べるというのは、
私にとって一番ストレスを
スルーできることなんです。
だから私は、1週間分のおかずを
作り置きしています。

医学的なことは
サッパリわからないので、
万人に効果があるとは言い切れません。
でも、ネットをみていると
少なくとも私以外にも
同じように生活習慣を変えたことで
花粉症が治った方もいるんです。

今から始めても、
今年の花粉症シーズンが
楽になることはないと思います。
それでも、今から始めれば
来年のシーズンは
症状が出ないかもしれません。

食品添加物の摂取を減らす
・しっかり眠る
・ストレスを溜めない

この生活習慣を実現させるためにも、
作り置きを始めてみませんか?

春は心踊る季節。
花粉症の悩みとサヨナラして、
春を満喫しましょう!

そもそも料理が好きではないあなたへ。

料理は好きじゃない、
でもスーパーのお惣菜や
コンビニ弁当だけでは
なんだか味気なくて嫌。

そんな方は、
お味噌汁の具材を作り置きして、
毎日お味噌汁だけでも作りませんか?

私も

・お揚げを薄切りにしたもの
・石突きを取ったきのこ類
・大根、にんじんを
短冊切りにしたもの
・切ったネギ
(個人的に小口切りより
ぶつ切りにしたものの方が好き)
・切らずに洗って
水気を切ったほうれん草
(使うときは凍ったまま
食べやすい大きさにポキポキ折る)

これらをジップロックなどに入れて
冷凍庫にいつもストックしています。

作り置きさえ名乗れないほど、
切って袋に入れるだけの手軽さ!

あとは海藻類も
いつもストックしています。
乾燥のわかめやあおさは
お味噌を入れる前にお鍋に投入、
とろろこぶは食べる直前に
お椀に盛り付けています。

そして大切なのは
だし汁も作り置きしておくこと!
夏に麦茶を入れるボトルに入れて
冷蔵庫のポケットで保存しています。
使うときは、
作る杯数分をお椀で計って
鍋に移しています。
これで食品添加物を多く含む
顆粒だしを使わずに済みます。
だしを取っている時間も、
カツオのいい匂いがして
めちゃくちゃ幸せな気分になれて
一石二鳥です。

これらがストックしてあると、
15分ほどでお味噌汁を作れます。

お味噌汁は
発酵食品であるお味噌を使うので
健康にいいって言いますし、
なんでも具にできるので
栄養もしっかり取れて、
なおかつ飲むとホッとします。

気軽に作れて
栄養満点で
おいしいなんて、
お味噌汁は全方位無敵!
お味噌汁の具材の作り置き、
みなさんもぜひお試しください。

他人の目が気になりすぎる人はカボチャを持って町を歩こう。

先日、帰り道に
スーパーを覗いたら
カボチャが激安やったので、
勢いあまって買いました。
が、袋を持ってなかったので
むき身(?)のまま
手に持って帰りました。

こんな感じで。

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スーパーから部屋まで
徒歩10分の道のりを、
カボチャ片手に
颯爽と歩くアラサー女。

途中から笑えてきて、
「え、なんかうち
変な人やと思われてへん!?」
って気になりだしてしまって。

でも、周り見ても
誰も私がカボチャ片手に
歩いてることなんて
気にもしていない様子。

人の視線なんて、
こんなもんなんですね。
「変な人やと思われてるかも」
とか思ったのが、
自意識過剰でした。
誰も自分のことなんて
ちっとも注目してない、って、
わかってるつもりでしたが、
改めて痛感しました。

周りの目が気になって、
身動きが取れなくなっている方。
ぜひスーパーでカボチャ買って、
むき身のまま
町を闊歩してみてください。
誰も自分のことなんて
気にも留めていないってこと、
痛いほど実感できますよ。

作り置きから学ぶ、万事に共通する成功の秘訣。

今日の作り置き。

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8品で3時間です。

今回は予定的に
時間をかけて作り置きが
できそうだったので、
ちょっと行程の多いものや
新メニューにチャレンジしました。

「今回は忙しくて時間がない!」
というときは、
行程数が少なくて
作りなれたものばかりにして、
短い時間で作り置きができるように
工夫しています。

そして、今回みたいに
時間があるときは
行程の多いものを作って、
時間短縮するには
どうしたらいいか考えたり、
新メニューにチャレンジしたりして、
忙しいときのメニューの
バリエーションを増やしています。

作り置きを始めた当初は、
簡単なメニューに時間がかかったり、
毎週同じものになってました。
今も
「これ毎週食べてるな」
っていうメニューがあります。

でも、毎回テーマというか、
「今日は2時間で終わらせる回!」
とか、
「今日は手の込んだメニューの
時間短縮を考える回!」
って決めて作業をする、
その繰り返しで、
少しずつ時間短縮ができて、
メニューのバリエーションも
増えてきました。

何事も同じで、
試行錯誤しながら
数をこなすのって本当に大事。
一朝一夕に、とは、
いかないもんです。

作り置きブロガーさんが、
11品で110分とかでされてるの、
本当にスゴいなー、
うちなんてまだまだや…
なんて、つい自分に
ガッカリしてしまうんですけど。
でもきっと、成功後ばかりを
見てるんだと思うんです。
天才的に要領のいい方も
いらっしゃるかもしれませんが、
スゴいなーと思うブロガーさんも、
最初はいろいろ失敗したり、
紆余曲折があったのでは?

試行錯誤を繰り返す。
こんな地味なことが
成功へ導く秘訣で、
すでに成功してる人も
同じような道をきっと通ったはず。
そう自分自身に言い聞かせて、
このブログを書いています。

作り置き前日にやる4つのこと。

1.献立を考える
2.買い物
3.作り置き当日の段取りを考える
4.出汁をとる

この4つは前日に済ませておきます。

1.献立を考える

先日紹介した
メッセージカードに書いたレシピ、
あれをペラペラめくりながら、
何を作るか考えます。

2.買い物

考えた献立をもとに買い物へ。
「え!これ安い!!」
ってなったら、
献立を変えることもあります。

3.作り置き当日の段取りを考える

買い物で献立が
変更になることもあるので、
段取りを考えるのは買い物のあと。
メッセージカードのレシピを
使う鍋ごとに分けて、
更に洗い物が少なくなる順番に並べ、
ザックリとした工程を書きます。

4.出汁をとる

出汁が必要なレシピが
毎週必ず登場するので、
これも前日に済ませておきます。

ちなみに、出汁はいつも
お味噌汁を作るために
作り置きを冷蔵庫に入れてます。
なので、作り置きの出汁で足りれば
前日に作りません。

今週も、今日のうちに4つを済ませて、
明日はダァーっと作るだけ。

しかし!

今週はすでに買い忘れがあったりで、
要領の悪さが露呈しています。
まだまだ修行が足りませぬ。

子供に自転車に乗らせるように、包丁を持たせませんか?

独身子なしが
子育てを語るな!
と言われそうですが、
ここは子育てされた側として。

一人暮らしを始めたとき、
一番仲のいい人から
「おまえ一人暮らし絶対ムリ。
絶対毎日コンビニ飯やろ?」
と言われるほど、
料理ができるイメージのなかった私。

そう思われても仕方ないくらい、
実際料理なんてしてなかったんです。
それでも一人暮らしを始めて
すぐに作り置きに取り組めたのは、
実は小学生の頃は料理をしてたから。
10歳の頃には
クリスマスディナーを作っていたし、
将来の夢はコックさんでした。

それが、中学生で部活を始めてから
一切料理なんてしなくなったんです。

軽く10年も包丁を握ってなかったので、
一から出直しでは?と思われそうですが、
みなさん自転車を思い出してください。
一度乗れるようになると、
何年もブランクが空いても
すぐ乗れるようになりますよね?
包丁も同じなんです。

最近の子は小学生の頃から
塾に通ったりして忙しいかもしれません。
それでも、人生の中で
比較的まだ時間に余裕のある
時期だと思うんです。
そういうときに、包丁を持たせてみる。
興味を示さなければ、
無理強いする必要はありません。
でも、少しでも興味を示せば、
チャレンジさせてみてはどうでしょう?

女性だからって、
料理ができないといけない、
なんて時代でもありません。
でも、男女問わず、
できるに越したことはありません。

小さなお子さんのいらっしゃる方、
ある程度の年になったら
自転車に乗らせるように、
包丁も持たせませんか?
きっとお子さんの
生きる力になってくれます。

「書き出す」って大事!作り置きで段取り力を鍛えよう!!

まず大前提として
最初に伝えておきたいのは、
私、要領悪いんです。
決して要領よくない。

それでも1週間分のおかずを
2時間程度で作れるのは、
あらかじめ段取りを考えているから。

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100均で買ったホワイトボードを
キッチンの壁に掛けてます。

奥のホワイトボードには、
どの鍋で何をどんな順番で作るか、
ザックリとした工程を。
手前のホワイトボードには、
レシピを書いた紙を
作る順番に貼り付けてます。

ちなみに、レシピは
ネットで拾ったり、
本に書いてあったものを
これも100均に売っている
名刺程度のサイズのメッセージカードに
書き写しています。
料理中にいちいち本めくったり、
ネット見るのにパソコンとか触るの、
めんどくさいので。

尚、レシピの詳細は
引用元がわからないので、
スタンプで伏せてます。

生まれつき要領のいい人は、
頭の中で工程を考えながら
料理できるのかもしれません。
でも、要領の悪い私は、
こうやって書き出しておかないと、
何かひとつ終わるたびに
「えーっと、次は何をしたら…」
って考えないといけないんです。

私はあらかじめ段取りを
考えておくようにしてから、
大体30分くらい時間短縮できました。
この段取りを考える作業は
作り置きする前日に考えてます。
段取りと調理をわけてやることで、
まとめて全部やると疲れそうですが
そんなに負担に感じません。

別にこれ、作り置きだけの話じゃない。
仕事にも応用できるし、
悩み事があるときなんかも
書き出して悩みを整理すると、
モヤモヤの根元がわかって、
今自分が何をするべきか
見えてきたりします。

段取りを考えて、
書き出して掲示する。
みなさんも日々の生活で
実践してみてください。
時短になったりモヤモヤが晴れたり、
いいこと尽くしですよ!